怖がりなあなたでも人と接する恐怖が吹っ飛ぶ『知られざる事実』

んにちは!こだまです。




ブログ書くと宣言していたのに、数日間、怠ってしまいました・・・。

すみません、これからは毎日更新します。




この時期は、5月病っぽくなって、しんどいですね。

私は今年から、新しい環境に居させてもらっているので




期待が大きい分、とても不安を感じます・・・。




しかし、私には試行錯誤して編み出した“魔法の考え方”があります。




これが私のやり方だ』と確信をもってからは

多少のことで折れることはなくなりました。




その一瞬で、相手から見た自分の全てが決まる訳ではない。

次、巻き返せばいい・・・。
』と、冷静に対処できるようになりました。




今回は、その中のひとつである、人と接する時の“考え方”で、とても大切なものをお伝えします。




この考え方を習得できれば、あなたは人に話しかけるとき、迷いが無くなります。




言い換えると、人に話しかけるのに十分な“勇気”が湧いてきます。




人に話しかけられた時に、緊張でなかなか話し出すことができない




もしくは




緊張に耐えられず、無視してしまう




どう返したらいいのか分からなくて、相手の前で固まってしまう




そんなことが、どんどん無くなっていきます。




さらに、自分のことが好きになれるかもしれません。




『自分のことが好き・・・・・』




そんな感覚、以前の私は、みじんにも持っていませんでした




むしろ、『自分に良いところなんて、ひとつもない・・・

と思っていました。




私は小学生の頃から、クラスメイトと上手く関われませんでした




プロフィールにも書いてあるのですが、人の声が聞き取れなかったんです。




しかし、何度も聞き返していたら

相手が『もういい!!』と言って、怒ってしまうんです。




次は、怒られないように、声が聞き取れなくても、返事をするようにしました。




私は『うん』と相手の返事に、“すべてYES”で返していたのです。




それが、当時の私の最善策でした。




しかし、相手と話を進めるにつれ、話が食い違ってきてしまいます

そしてとうとう、『私のよく分からないウワサ』が流れ始めました。




ちがう・・・! そうじゃない!!




大声で反対する私に、クラスの煽り役が




うわ!こだまが喋った・・・!




こんなでかい声出せるのかよ!




と、騒ぎ立てました。





そうされると、私はもう嫌で嫌で、半パニック状態でした。




変に目立つことをできるだけ避けてきたのに・・・!




自分が喋ると驚かれるなんて、私が喋ったらおかしいのかな・・・。




というふうに思い、だんだん人と関わるのが嫌になっていきました。




さらに、昔の私は、人の気持ちを考えるのが、とても苦手でした。




相手の気持ちより、“話の正誤”を優先してしまいがちで




相手と意見が食い違って、結局、自分の方が合っていた場合に




『ほらね!!(自分の方が正しかったじゃん!)』




とドヤ顔を決め込んでいました・・・。




(今考えると、これは相当うざいよなと確信しております・・)




そしたら、相手は、すごく嫌そうな顔をするんですよね。




小学生だった私は、“正直すぎた”んです。




でも、当時の自分は、それがなんでなのか、理解できず

あれ・・・なんでだろう・・・。』と不安になるばかりで




相手の『私を見る冷たい目』や『怒りの目』に、ただただショックを受け




自分は、みんなに話しかけちゃいけないんだ・・・




と、思うようになって、ひとりで居ることを選んでしまいました。




私は変なヤツ、喋ったら変なのがバレてしまう。




ひとから冷たい視線を向けられるくらいなら、いっそのこと黙ろう。




このようにして“無口系宇宙人こだま”は誕生したのです。




しかし、その無口があまりにも行き過ぎて、かえってクラスメイトの不信感

を買ってしまった
んです。




さらに、私の気の弱さを見抜き、いじめてくるやつまで出現し始めました。




私は、暴言を吐き続けられました。




私の見た目のこと、行動について、いちいちケチを付けられていました。




私は、昔から失敗を多く積み重ねてきたので、

もともと他の人と比べても、自信が無い方でした。




『嫌味ばかり垂れてくる相手がいちばん悪い。』ということは理解していて

相手のことを頭の中で悪者扱いしていましたが




それと同時に、

確かに自分は、見た目は残念だし、まぬけ過ぎるよな・・・。

とも思って、さらに自信を失っていました。




確実に、『自分=ダメ人間』の式を刷り込まれていました。




自分の悪いところしか、人に見つけてられていなかったので




『自分は、良いところなんてひとつもない、駄目なヤツなんだ。』

と思い込んでしまっていたんです。





しかし、高校生の時、仲良くしていたネットゲーム仲間から

こだまって、面白いよね。』って褒められることがありました。




私は、そうやって自分の性格について、褒められたことがなかったので、

めちゃくちゃビックリしながらも、嬉しさいっぱいで




ええ!?そうなの・・・? 自分にも良いところがあるのかな。』と言ったら




当たり前でしょ? こだまに良いところが無い訳ないじゃん!』と返されました。




当時は、『マジか!それは知らなかった。大発見だ。嬉しいなぁ・・・。』

と思っていたんですが




今考えれば、これは“至極、当然”のことなんです。





読者のあなたにも、同じく言えることです。




もしかすると、あなたも今

自分に大した取柄なんて無い・・・。』と思っているかもしれません。




周りより劣っているんだ・・・。』と自分にガッカリしているかもしれません。




しかし、そんなことは決してありません。




あなたはまだ、“自分の良いところ”に気付いていないだけなんです。

もしくは、まだ他者に見つけられていないだけです。




ということで、今回は

あなたの“良いところ”いっしょに探してみませんか・・・?




全ての性質には、『良い面』と『悪い面』の“両方の面”が存在します。




自分の持つ“性質”について、理解できていると、その『良い面』を引き出し

『悪い面』は、なるべく目立たないように、工夫することができるようになります。





少しカッコ良く言えば、“諸刃の剣”が使いこなせるようになる!ですかね。




今回は、私自身の特性における“両方の面”を一例に挙げます。




私は、先ほど書いた通り『バカ正直』です。




昔っからそうです。

今は前よりマシにはなったのですが、今も周りの人と比べると飛びぬけてそうです。

ちょっと異常なんです。




『正直』・・・正直な人について、あなたはどう思いますか?




不器用な人だと思いますか・・・?




私はその正直さから、よく人を怒らせてきました。




特に、人をなぐさめたり、フォローするなんてことは、超ニガテです。




フォローするときって、あえて、事実とは逆のことを言ったりしますよね?




例えば、料理に失敗した人に対して

無難にフォローするなら

全然気にならないよ。美味しいよ!』って感じですよね。




でも、昔の私は

確かに、これ失敗してるけど、うちの母親もたまにこんな失敗するよ!

と、まあ、正直な部分がヘタに出たフォローですよね。




(これで実際に、相手を不機嫌にさせたことがあります・・・。笑)




家族からは、『言葉にトゲがあるよ。』と

友達からは、『こだまは天然なのか分からんけど、言ってることがきついぞ。

と、注意をうけることがありました。




つまり、言葉で人を傷つけてしまっているみたいなのです。




そう考えると、正直って“短所”なのかな・・・?と思ってしまうでしょう。




しかし、絶対にそんなことはありません!

ひとつの性質には、必ず!“良い面”と“悪い面”が存在します。




なぜ、相手は、私の言葉に傷つくのでしょう・・・。




なぜ、尖っていると、言われるのでしょうか。




それは、私自身が『とても正直』なので

相手は私が『本当にそう思っている』と受け取るからだと、私は思っています。




つまり、私の言葉には“真実味がある”と取れます。




この性質はもちろん、逆手にも使えます。




逆に、私が相手の良いところを言ったら、どうなるでしょうか。




こんな私ですが、そこそこ人と話せるようになってきた時期から

友達の靴やアクセサリー類を『かわいいね!』と褒めることがありました。




すると、相手は『こだまちゃんに言われると、なんか嬉しい!

と言ったのです。




近くにいた別の子も『なんかそれ分かるわ!』と同感していました。




『へえー、そうなのかぁ!』と、当時の自分は、得だなあ・・・と思っていたのですが




これは、今まで私を苦しめてきた『正直さ』が産んだものなのです。




お世辞なんて言えないような、気の利かない私が言うことに、意味があるようなのです。

(事実、今も世事は言いません。言っても意味が無いと思うので。)




それと、正直であることによって、『相手との信頼関係』も築きやすいでしょう。




私は、嘘付くのがヘタですから、わざわざ自分から人を騙すようなことはしません。




そのことは相手も、普段の私のようすから感じとっているみたいなのです。




私の言葉には、『良くも悪くも影響力がある』ということに気付いてからは

積極的に相手の良いところを探すよう努めてきました。




私はずっと、自分の良いところに気付けず(見つけてもらえず)苦しんできたので

大切に思う相手には、どんどん“自分の良いところ”を知ってほしいのです。




逆に、信頼している相手のマズイ部分を発見した時には

『そのままじゃ危ないよ。こうした方が良いよ。』とアドバイスするようにしました。




そうすると、意外にも相手は喜んでくれるんです。




ちょっと、独特かもしれませんが

これが“私に合った”コミュニケーションだと思っています。




自分の“武器の性質”を知ることで

今まで、まったく上手くいかなかったコミュニケーションが

嘘みたいに上手くいくようになったのです。




これはかなり爽快ですよ!




例えるならば・・・

自分持ち前の武器を自由自在に振るって、敵をバンバン倒してる感じ?ですかね。




しかし、この気付きは

他者との関わりなしには、得られなかった』と確信しています。




つまり・・・最初っから、めちゃくちゃ上手くいくことはないのです・・・。




私もたくさん試行錯誤してきましたからね・・・。

(私の数々の失敗談は、あなたにできるだけ失敗させないように、全てこのブログに書くつもりでいます。)




しかし、あきらめない限り、今は『短所』となってしまっているあなたの性質も

必ず、『長所』として生きる日がやってきます。




そのためにはまず、

自分のダメだなと思うに対して、責めたりするのは一切やめましょう。




そうしている限り、短所が長所に生まれ変わることはありません。




責めることによって、あせってしまって、心に余裕がなくなってしまいます。




自分の短所をちゃんと、受け入れ、認めてやらないと

自信が無くなり、自分の良い部分を見失ってしまいます。





自分(の性質)について責めないこと。(それがたとえ、今は短所になっていても)




今日は、このことを忘れないことを約束していってください!!




それは、実はあなたの強力な武器なんです。




それでは今回のワークです。




今回は、ひとつの性質には『良い面』と『悪い面』がある。

長所と短所は表裏一体なんだ、ということでしたが




自分を客観的に見て、理解するのってなかなか難しいんです。




特に落ち込んでいて、心に余裕がないときほど、自分を見失いがちです。




ということで、自己分析のために“エゴグラム”という心理テストをやってみてください。

(↑エゴグラムの文字をクリックすると、リンクに飛びます!)




心理カウンセリングでも、使われるメジャーな心理テストです。




あなたのもつ性質のすべてを、網羅するものではありませんが

自分の性格のバランスを計るための(客観的にみつめるための)ものさし的なツール”になるはずです。




もし、よろしければ、エゴグラムの結果、短所・長所の結果を

コメント欄で、私に知らせてください!!




あなたの良いところを分析して、コメント返します。




それでは、長くなりましたが

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!